100系と同じレイアウトで製作フルオーダーベッド
車内のレイアウトやベッドは100系ハイエースと同じようにしたい。というご依頼でしたので、200系ハイエースでできる仕様を組み合わせた内装を製作させていただきました。ベッドは、持ち上げるだけで簡単に跳ね上げていただけるタイプのベッドになっています。
ベース車両:200系ハイエースDX 標準ボディ標準ルーフ
オグショーで2台目のトランスポーター。約3年前100系ハイエースS-GL-Eの内装加装をさせていただきました。その車輌が約15万キロに到達し、200系ハイエースへの乗り換えをして下さいました。今回選ばれた車輌は、100系ハイエースS-GL-Eで馴染まれた「サイドアンダーミラー」が使いやすいということでS-GLではなく、DXグレードを選択されました。
なお、車内はご家族で車中泊を行いながら出かけていただける内装に仕上げています。また、ツーリングに出かける時に使用できるようにバイクが積載できるスペースが作られています。
車内のレイアウトやベッドは100系ハイエースと同じようにしたい。というご依頼でしたので、200系ハイエースでできる仕様を組み合わせた内装を製作させていただきました。ベッドは、持ち上げるだけで簡単に跳ね上げていただけるタイプのベッドになっています。
フロントのシートには、純正の3人乗車ができる物をそのまま採用しています。その純正シートにオグショーのESシートカバーを被せました。純正の生地とは異なりブラックモケット生地は温かみも有りながら高級感も出してくれています。
セカンドシートには、長時間の乗車で疲れやすい純正シートから交換しています。交換したのは、ベッドにも展開することができるSTシートです。こちらにも、ベッド・フロントシートと同じ生地を採用しているため統一感が生まれています。
フリップタイプのベッドを装着したスペースの横には、メインのバッテリーとは別に装着したSHサブバッテリーシステムの操作パネルなどが装着されています。
寒い季節も関係なく、車内で車中泊が行えるようにFFヒーターも装備しました。温度調整やタイマーの設定も行えるようになっているためお好みの設定で使用していただくことが可能です。
リアクーラーの両サイドには、後ろのスペースでも音がよく聞こえるようにスピーカーを増設して取り付けました。
車中泊する時や、バイクを乗せた時の事を考えバックドアには小型のベンチレーターを取り付けさせていただきました。
スライドドアの後ろ、クォーターガラスにはESウィンドウパネル(ナット有)を取り付けさせていただきました。さらに、天井空間にはESサイドマルチパイプラックを装備した事で衣類などかさ張りやすいものが掛けれるようになりました。
DX特有の、茶色のパネル。汚れやすく見た目もあまりよく有りません。そんな、パネルを汚れから守りお手入れを行いやすくしたのがこのSHパネルトリムです。
ベース車輌 | 200系ハイエースDX 標準ボディ標準ルーフ |
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ナンバー、乗車定員、就寝定員 | 4ナンバー、6人、2人 |
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