トランスポーターのプロショップ「オグショー」

    オフロードバイク編リンクオグショーユーザーは、誰もが遊びの達人。
    そんなお客さまの気持ちをもっと理解するために、オグショースタッフが『遊び』のフィールドに飛び出して、
    その魅力を体験して紹介します。
    第2弾は「オフロードバイク」に挑戦してきました!

    手ぶらで本格オフロードバイクを体験!

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    バイクの免許を持っているけれど、オフロードバイクには乗ったことはない。そんな人におすすめなのが、浜松市北区細江町でホンダが運営する交通教育センター「レインボー浜名湖」。免許取得後のスクールとして、車はもちろん、オンロードバイクやオフロードバイクを安全に運転するためのスキルや知識を学べます。バイクだけでなく、ヘルメットやプロテクターも借りられるので、手ぶらで参加できるのも初心者にとってはうれしい限り。今回は、基本的なオフロードバイクの乗り方を学べる「オフロードバイク初級コース」に挑戦してきました。


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    参加メンバーは、中学の頃からオフロードバイクに乗っているバイク歴30年の服部と、初めてオフロードバイクに乗る未経験の高橋のふたり。受付でゼッケンを受け取り、ライダーウェアに着替えたら、スクールの始まりです。

    頭ではなく、身体で覚える

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    参加者は20代から60代ぐらいと幅広く、女性の姿もちらほら。みなさんバイクには乗れるので、オフロードの特性といった簡単なレクチャーを受けたら、さっそくコースへ向かいます。本日の相棒は、赤いシートが目をひく「ホンダCRF125」。エンジンは124.9ccの4ストローク空冷単気筒。小柄な車体は足が付きやすく、それでいてパワーも十分ある初心者に優しいモトクロッサーです。
    まずはオンロードでシートポジションの確認です。先生がお手本を見せたら、あとは走りながら学んでいきます。オンロードではシートの後ろに座り前傾姿勢になるのがセオリーですが、オフロードバイクは前に座るのが基本。ポジションが悪いとコーナーでふくらみ、アクセルを開くことができません。ストリートバイクの経験はあってもオフロードは初めての高橋。この感覚が難しく、「もっと前に座りましょう」と先生の声が響きます。


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    続いては、ブレーキング。お尻の位置はそのままに荷重を下にかける訳ですが、これがなかなか難しい。そこで先生から、「『ゲッツ!』のポーズをしてください」とアドバイス。難しい理論は置いといて、まずは楽しみながら正しく乗るコツを学んでいきます。「やってるつもりだけど、うまくできないなー」と苦笑する服部。コースが広く自分専用のスペースを与えられるので、順番待ちすることなく何度も練習に励みます。

    リアを滑らす快感、転倒さえも楽しめる

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    午後はお待ちかねのオフロード。午前中に学んだ基本を思い出しながらコースを走っていきます。
    「いいですねー、身体を傾けるともっとよくなりますよ」とほめて伸ばすタイプの先生からアドバイスを受けます。「バイク雑誌などでイラスト付きの解説があるけれど、細かなところが分からないし、現場で修正しながら学べるのはいいですね」と服部。 「これまでの癖でリアを滑らせながら走っていたコーナーも、コーナー立ち上りのグリップ重視に走り方を変えたら、時間のロスが少なくなった。上達を実感できるのがいいですね」と笑う。
    転倒してもアスファルトと比べてケガをしにくいオフロード。途中で転んでしまい、土で汚れても、それさえも笑って楽しんでしまうほど夢中になり何度も練習する高橋。先生のアドバイスと持ち前のセンスで、いつの間にかスムーズに走っています。最後に、ジャンプ台のあるコースを走ってスクールは終了。

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    「30年近く乗ってるけど我流だったから、たくさんの発見と気づきがあった。ずいぶんライダーっぽくなったと思います(笑)早くコースに出て試したいね」と振り返る服部。
    「タイヤを滑らすコーナリングが、オフロードバイクに乗ってる気分を盛り上げますよね。オンロードにはない魅力にはまりそうです」と興奮気味に話す高橋。
    「天竜川の河川敷でレースをするから、高橋さんも来てくださいよ」。「バイク貸してくれるならいいですよ」。そんな会話が自然と生まれていた。またひとり、オフロードバイクの魅力にはまったライダーが誕生した。

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